OSX 10.6+SBCL+Carbon EmacsでSLIMEのセットアップ中
検索ででてくる日本語のページを参考にセットアップに挑戦し、その都度失敗を繰返していました。
今朝とあるビデオを観ていたときに、あまりにもSLIMEが便利そうだったので、改めてやり直してみたところうまくいきました。
本家のマニュアルをみたところ、以下の二つのページがインストールのキモの部分で、しかもあまり分量がありません。
http://common-lisp.net/project/slime/doc/html/Installation.html#Installation
http://common-lisp.net/project/slime/doc/html/Loading-Contribs.html#Loading-Contribs
処理系セットアップして、slimeを好きなところに解凍したら、以下の簡単な設定で試しに動かしてみて、それがうまくいったら全機能か、欲しい機能が動くように設定しなよって事だと理解しました。
(.emacsにコピペ)
(setq inferior-lisp-program "/opt/sbcl/bin/sbcl") ; 処理系へのパス。自分のケースでは/usr/local/bin/sbcl (add-to-list 'load-path "~/hacking/lisp/slime/") ; スライムへのパス。自分のケースでは~/.slime (require 'slime) (slime-setup)
で、これがちゃんと動くようになったので、下のに切替え。
(setq inferior-lisp-program "/opt/sbcl/bin/sbcl") ; your Lisp system (add-to-list 'load-path "~/hacking/lisp/slime/") ; your SLIME directory (require 'slime-autoloads) (slime-setup '(slime-fancy)) ; almost everything
これも足します。
(add-hook 'lisp-mode-hook (lambda () (slime-mode t) (show-paren-mode 1)))
限りなく素のまんまですが、こんな設定に今はしています。
ソース編集するバッファに対してはM-x lisp-modeを使い、REPLの起動はM-x slimeを使います。
slimeの補完のコマンドがM-x TABで、メタキーにコマンドキーを使っているとアプリ切替えとぶつかるので、ESCキーを一度おして離し、TABキーを押す方法で対処。HyperSpecはC-c C-d hと押すと、Safariで開いてくれるのでしばらくこれで我慢。